訪問鍼灸師だいちゃん〜その１〜

来月で２９歳になります。五十嵐です。

昔は早く３０歳になりたかったけど、いざ目前になってくるともう歳とりたくない。。。

せめて体だけは若く！とジム通い始めました。

さてさて私は毎日おじいさまおばあさまの元に出張する訪問鍼灸を続けているのですが、（前回ブログ参照）

一向にHPからの反応がありません。

多分この訪問鍼灸業界においてHPはほぼ意味がないのでしょう。

 

それでもブログを書いてみたいのです。

なぜなら年末にPCをMacBook Proにしたから！！

なぜわざわざ訪問鍼灸を選んだのか、そんなことを今日は書いていきたいと思います。

 

鍼灸師になるためには専門学校に通うわけですが、専門時代僕は接骨院で働き始めました。

 

まだ２０歳そこそこの僕を可愛がってくれたのは、比較的高齢の患者様方でした。

 

当時院長と僕の二人治療院だったので、患者さんからしたら僕がカーテンを開けて

「こんにちわー！！」

と入ってきた瞬間、心の中では

「今日はハズレか。。。」と思っていたと思います。。

 

しかし当時の僕はそんなことは考えずがむしゃらな日々でしたので、

「寒くなってきましたねー！体冷やすとケガしやすくなりますよー！（＾０＾）」

と学校で覚えた知識？をマシンガンのように喋り続けていました。

 

そんな今思えばウザいだけの僕に優しくしてくれる、おばあちゃんおじいちゃんを好きになるのに時間はそうかかりませんでした・・・

 

 

そうして僕は

”もっと高齢者の人との関わり方を勉強したい！”

”てか１日１２時間以上も接骨院いるとか無理！”

と決心して、

機能訓練指導員として介護付き有料老人ホームに転職したのでありました・・・

 

 

続く

 

 

マッサージの基礎を勉強させていただいたり、接骨院でのいわゆる下積みをさせていただいた当時の院には感謝してもしきれないくらい感謝しております。